情報定期便
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2025年家計調査 エンゲル係数44年ぶりの高水準
総務省が発表しました家計調査結果によりますと、2025年の2人以上世帯の消費支出は物価変動の影響を除いた実質で前年比0.9%増えました。家計調査は、総務省統計局が毎月、全国約9,000世帯を対象に家計の収入・支出や貯蓄・負債状況を調べる日本の重要統計調査で、国民の消費実態を把握して、景気動向の判断や物価指数(消費者物価指数)の作成や、国の経済・社会政策の基礎資料として活用されているものです。
消費支出は、旅行などの非日常を楽しむハレ消費が支え、3年ぶりに増加に転じていますが、食料品の支出は6年連続で実質マイナスとなり、コメは安価な品へのシフトが窺え、家計の節約志向を映しているようです。食料品をめぐっては、消費支出全体に占める割合を示すエンゲル係数が2025年には 28.6% となり、前年(28.3%)から上昇し、1981年以来44年ぶりの高水準となりました。支出割合は高まっていても、物価上昇の影響も織り込んだ実質で見ますと、食料品支出は軒並み減少しています。日々の食卓に欠かせないコメは前年比で6.1%減、パンは4.9%減でした。よって、多くの家庭において、家計が潤っているとはいいがたい状況といえます。2人以上の勤労世帯では、消費性向の分母となる可処分所得が実質で2年ぶりにマイナスとなりました。賃上げが広がり、手取りは増えていますが、物価上昇で実質の収入は減少に転じています。
一方、国内旅行などの教養娯楽サービスは3.6%増え、2025年はハレ消費が消費全体を下支えし、実質増となった形です。大阪・関西万博や映画「国宝」の大ヒットなどが消費を押し上げました。コロナ禍で打撃を受けた外食は1.8%増で4年連続の実質増となりました。
*詳細は以下の資料をご覧下さい 「家計調査 2025 年(令和 7 年)平均(総務省)」令和8年2月6日 https://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/tsuki/index.html#nen
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